|
産業廃棄物を排出する側、つまり排出事業者さまには いくつかの”義務”がございます。
そのうちのひとつに ・排出から最終処分までの流れを把握する、ことが 挙げられます。
これは廃棄物の収集運搬および処理業者の選定、 委託契約書の締結、 マニフェストの発効・管理、など様々です。
そこに付随して、 ”処理状況の確認”が”努力義務”として存在します。
これは主に中間処理場や最終処分場の現地確認、が該当します。 ですが、努力義務となっておりますので必須ではありません。
弊社の例では、コロナ前は毎年確認にいらっしゃる排出事業者さまが 一定数いらっしゃいましたが、 コロナを境に 2~3年に1回と間隔をあけたり、 写真をお渡ししての確認や、 ZOOMなどを使ってオンラインでのデジタル系確認など、 各社変化が出て参りました。
努力義務ですので各社ご判断が分かれると思いますが、 ISOやエコアクション21を取得している企業さまほど 現地確認にいらっしゃる傾向が強いです。
10月もあっという間に最終日となりました。 月初と月末でだいぶ季節が変わったと思います。 体調崩される方も増えてきておりますので お気をつけながら過ごして参りましょう。
(投稿時アクセス:384466 前回比+1354)
*廃棄物のご相談・いつでも受付中* TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email info@chibakankyo.co.jp (News見た!と書き添えて頂けると助かります)
|