[245] 更新許可が下りてくるまで。。。（その27）（20241115UP)  (2024/11/15)

弊社は現在、収集運搬業も処分業も 許可更新中のもの、あるいは更新間近、というものはありません。 こちらも時々ご質問頂く内容ですが、 ”許可更新中に期限迎えたら不許可なんですか？？” →いえ。手続中であれば大丈夫です。 （更新申請書に受付印のついた写しを頂いてください） これは業者側が申請書を提出したタイミング（受付印を頂いた日）や 行政側のタイミング、 収集運搬業か処分業かで変わってきます。 各行政の産業廃棄物指導課には マニュアルがあり、”許可まで概ね○○日”と目安が記載されているはずです。 いずれにしても、手続きしていれば 許可期限の日が到来しても不許可にはなりません。 初めての方、 業界に不慣れな方には心配事かと思いますが こういう措置が用意されております。 早くも11月半ば！ でもまだ20度近くの日も多く、 なんなら台風発生中ですし、、、 突然真冬が来るかもしれませんので 体調管理にはご留意くださいませ。 （投稿時アクセス：299253　　前回比＋552） ＊廃棄物のご相談・いつでも受付中＊ TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email　info@chibakankyo.co.jp （News見た！と書き添えて頂けると助かります）

[244] すぐに受入できますか？？　(20241108UP）  (2024/11/13)

時々頂くご連絡です。 ”今日にも搬入したいのですが受入して頂けますか？” 先に結論を申し上げます。 ・事前に委託契約書の締結あればＯＫ →委託契約書が未締結ならＮＧです。 これは法律で決められている手順ですので どうしても避けて通れません。 委託契約を結ぶことで産業廃棄物の情報を 処理業者として把握するため、でもあります。 ・会社さまの情報 ・廃棄物の発生工程 ・具体的にどういう廃棄物か？ ・数量、金額は？ など、確認事項は多いものです。 場合によっては 弊社で受入出来ない場合もございます。 (弊社の許可品目に該当しない、など） 目の前に廃棄物があると 早く片づけたい気持ちもわからなくはありません、が 産業廃棄物は上記のようなハードルが 存在します。 寒いですね、という会話が増えてきました。 暖冬予報とはいえ気温の寒暖差は大きいので 体調管理にはご注意ください。 (投稿時アクセス：297301　前回比＋452） ＊廃棄物のご相談・いつでも受付中＊ TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email　info@chibakankyo.co.jp （News見た！と書き添えて頂けると助かります）

[243] マニフェストの訂正？？（LV23）　　　（20241101UP)  (2024/11/13)

マニフェストを運用していると、 記載ミスは出てしまうことがあります。 連絡・伝達ミスからの誤記入、など ヒューマンエラーが大きいと思います。 その場合は”訂正”で対応します。 一度収集運搬業者さまに引き渡してしまったら 訂正しかありません。 再発行はマニフェスト交付義務違反に該当し、 一方で間違ったマニフェストを訂正せずにしておくと マニフェスト虚偽記載となりますので ご注意ください。 気づいた時点で訂正の対応・ご連絡を行うことが大事です。 とは言っても 住所の間違い、番地間違い、などから 品目のチェック違いなど、 イロイロありますがヒューマンエラーは ゼロとは言えません。。。 計画的な虚偽記載は罪ですが。 気づいた時点で訂正しましょう。 本日11月1日。 今年もなんとあと2ヶ月ですね。 そんな中、台風が来ているなんて・・・ 気温の乱高下が続いております。 体調管理にお気を付けください。 (投稿時アクセス：296849　前回比＋433) ＊廃棄物のご相談・いつでも受付中＊ TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email　info@chibakankyo.co.jp （News見た！と書き添えて頂けると助かります）

[242] これは廃プラスチック類！？（その26）　　（20241025UP)  (2024/10/25)

産業廃棄物の種類シリーズ？です。 よくある質問を頂いたときにアップしております。 今回は廃プラスチック類について。 廃プラスチック類は産業廃棄物の中でも 一番範囲の広い種類です。 ビニールひとつ取っても ただ軟質というだけでなく、 手で切れるもの、難燃のもの、 粘着性のもの、 燃やすとガスが発生するもの、などなど。 今回のご質問は ”タイヤ”でした。 →”廃プラスチック類”ですね。 一般的には”ゴム”で出来ている認識かと思いますので 初めての方には意外に思われるようです。 産業廃棄物のゴムは 天然ゴム、のみが該当します。 正直、産業廃棄物としては希少です。 なお、廃プラスチック類は 業種の限定も(後日取り上げます)ないので 事業活動で発生したものは業種に関係なく 産業廃棄物となります。 （投稿時アクセス：296416　　前回比＋370） ＊廃棄物のご相談・いつでも受付中＊ TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email　info@chibakankyo.co.jp （News見た！と書き添えて頂けると助かります）

[241] 電子マニフェスト時の収集運搬の携行品？（LV21）　　（20241018UP)  (2024/10/18)

電子マニフェストのお話でもありますが、 内容は収集運搬に関する件です。 電子マニフェストでの運用時は マニフェストを携行せずに運搬することもございます。 ただし、 ”運転手がマニフェストと同様の内容を理解している”ことが 求められます。 具体的には ・排出事業者名、排出事業場名 ・運搬業者名(自身の会社） ・運搬先(処分会社名・処分場名） ・積載している廃棄物の内容、数量、といったものです。 ベターな方法としては ・排出事業者さまに紙で印刷してもらう ・自社(自身)で上記の内容が分かるメモを用意する ・スマホで上記の内容を表示できるようにしておく 、という準備をしておくと良いと思います。 弊社では 排出事業者さまによりけりですが 上記のベターな方法の一つは提示できるように しております。 電子マニフェストといっても 完全にペーパーレスというにはまだ遠い気もしますが、 導入する排出事業者さま、電子案件というのが 増えていることには間違いありません。 10月もまもなく下旬。 ここまでとても10月と思えない陽気、 汗ばむ日も多かった気がします。 来週から気温も平年並み？の予報も。 体調管理にはより気を付けて望んでまいりましょう。 （投稿時アクセス：296046　前回比＋368） ＊廃棄物のご相談・いつでも受付中＊ TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email　info@chibakankyo.co.jp （News見た！と書き添えて頂けると助かります）

[240] 電子マニフェスト時の収集運搬の携行品？（LV21）　　（20241018UP)  (2024/10/18)

電子マニフェストのお話でもありますが、 内容は収集運搬に関する件です。 電子マニフェストでの運用時は マニフェストを携行せずに運搬することもございます。 ただし、 ”運転手がマニフェストと同様の内容を理解している”ことが 求められます。 具体的には ・排出事業者名、排出事業場名 ・運搬業者名(自身の会社） ・運搬先(処分会社名・処分場名） ・積載している廃棄物の内容、数量、といったものです。 ベターな方法としては ・排出事業者さまに紙で印刷してもらう ・自社(自身)で上記の内容が分かるメモを用意する ・スマホで上記の内容を表示できるようにしておく 、という準備をしておくと良いと思います。 弊社では 排出事業者さまによりけりですが 上記のベターな方法の一つは提示できるように しております。 電子マニフェストといっても 完全にペーパーレスというにはまだ遠い気もしますが、 導入する排出事業者さま、電子案件というのが 増えていることには間違いありません。 10月もまもなく下旬。 ここまでとても10月と思えない陽気、 汗ばむ日も多かった気がします。 来週から気温も平年並み？の予報も。 体調管理にはより気を付けて望んでまいりましょう。 （投稿時アクセス：296046　前回比＋368） ＊廃棄物のご相談・いつでも受付中＊ TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email　info@chibakankyo.co.jp （News見た！と書き添えて頂けると助かります）

[239] 現地確認について（その25）　　（20241011UP)  (2024/10/11)

”現地確認” 排出事業者さまが産業廃棄物の処理委託先を訪問し、 処理状況の確認をする、ということです。 弊社では”ご見学”と言っておりますが、 予約を頂ければいつでも対応可能です。 努力義務、となっておりますので 見学する方、 見学されない方、と両方いらっしゃいます。 ご参考までに 見学する方で一番多いのは、 ISOをお持ちの排出事業者さまです。 会社さまによりますが 概ね年1回、または2年に1回程度いらっしゃいます。 ISOが無くても 担当者さま(部署)のご方針でご見学に いらっしゃる方もおられます。 この現地確認は、 2011年の廃棄物処理法改正時に 現地確認の”努力義務”と加わりました。 背景には 排出事業者さま責任を強める意図があると思われます。 ようやく？猛暑という言葉から 解放されてきましたが、 天気の変化と温度変化の両方が激しく、 体調を崩す方も増えています。 ご留意しながら秋を過ごして参りましょう。 （投稿時アクセス：295678　前回比＋392） ＊廃棄物のご相談・いつでも受付中＊ TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email　info@chibakankyo.co.jp （News見た！と書き添えて頂けると助かります）

[238] 受入出来ないものの例 2024.10（その24）　　（20241004UP)  (2024/10/04)

タイトル通りの内容です。 一年半ほど前に 一度同様のお知らせをさせて頂いております。 その更新でございます。 弊社は処分業許可を有しておりますが、 当然ながら、すべての産業廃棄物を受入することはできません。 許可を頂いた品目しか受入出来ないのですが、 その許可の品目の物でも 受入出来ないものが存在したりします。 （添付のチラシをご参照ください） ・弊社は液体(油、酸、アルカリ、薬品など)受入不可です →容器に残っていたらNGです。受入は空缶のみとなります。 ・スプレー缶などのガス容器も同様です。 →受入はガス抜き後の空缶のみとなります ・実は様々な物で受入出来ないものがあります。 ご不明な点はご相談ください 10月になりました。 2024年もなんとあと3ヶ月です。 やっと秋っぽい日が出てきましたが 体調を崩す方も増えています。 季節の変わり目を体感しながら この時季を乗り越えて参りましょう。 （投稿時アクセス：295286　前回比＋727　） ＊廃棄物のご相談・いつでも受付中＊ TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email　info@chibakankyo.co.jp （News見た！と書き添えて頂けると助かります）

[237] 委託契約書の委託期間について　(20240920UP）  (2024/09/20)

産業廃棄物処分に際して 委託契約書が必要なことはご承知のことと思います。 今回は委託期間についてのお話です。 まず、当然ながら産業廃棄物の排出日が その期間に含まれていなければなりません。 委託契約期間には２種類ございます。 一つは、期間限定のもの。 一般的な工事現場ごとの契約だとこのカタチが多いです。 二つ目は、自動継続のもの。 こちらは、工場など、同じ排出事業場から 継続して排出される場合に多いカタチです。 契約期間は記載されておりますが、 一例です。 ”この契約の有効期間は、 令和6年9月1日から令和7年8月31日までとする。 期間満了の1ヶ月前までに、当事者の一方から相手方に対する書面による 解約の申し入れがない限り、当初の契約期間と同一の条件で更新されたものとする。” という文章が加えられ、 期間満了後も同じ契約が生きる、というものです。 どちらを選択されるかは 契約内容によってお決めになるのがよろしいでしょう。 本日９月２０日、ですよね、、、 この暑さ、本当にいつまで続くやら、 こちらの継続はそろそろ終わってほしいものです。 (投稿時アクセス：294559　前回比＋412） ＊廃棄物のご相談・いつでも受付中＊ TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email　info@chibakankyo.co.jp （News見た！と書き添えて頂けると助かります）

[236] 産業廃棄物収集運搬業のステッカー（LV20）　　（20240913UP)  (2024/09/13)

産業廃棄物収集運搬を行う場合は 車両の側面にステッカーを貼り、産業廃棄物の運搬車両で ある旨を表示しなくてはなりません。 これは、許可業者はもちろんですが、 自社運搬の場合も必要です。 以下、基準です。 ”産業廃棄物収集運搬車”→140ポイント(5㎝)以上 ”会社名”　→90ポイント(3㎝)以上 ”許可番号”　同じ さらに ・車両の両側面に表示 ・見やすいように鮮明に表示 ・識別しやすい文字の色 という条件付きです。 すぐ読み取れる、という事が必要なのでしょう。 さあ、13日の金曜日です。 とは言っても 最近は誰も何も言わなくなりました。 (古いんですかね・・・） 少しずつ気温が下がってきましたが 急な雨など、不安定な時期となっております。 体調管理には気を付けて秋の訪れを待ちましょう。 (投稿時アクセス：294147　前回比＋646） ＊廃棄物のご相談・いつでも受付中＊ TEL 043-307-0180 FAX 043-307-0182 Email　info@chibakankyo.co.jp （News見た！と書き添えて頂けると助かります）