[142] マニフェストのお話(その7)  (20230210UP)  (2023/02/10)


マニフェストのお話その7です。
今回は”記載事項について2→自己運搬の場合は?”についてです。

自己運搬(自社運搬)の場合、
マニフェストの記載はどの様にしたら良いでしょうか??

と、本題の前に
自社運搬の話は委託契約書にも収集運搬のハナシにもつながります。
それぞれじっくりお話したいところですが今回は軽く触れる程度でお伝えします。

以前にもお伝えしたように
産業廃棄物の自社運搬は法律で認められています。
ただし、許可業者、許可車両と同様な基準を守らなければなりません。

1.飛散、流出、悪臭等の無いこと
2.車両の外側に運搬車である旨を表示すること
3.マニフェストを携帯すること

が主になります。
1は当然のこととして、
2は許可業者さんのを参考にして、
・産業廃棄物収集運搬業
・会社名
の2行を表記すればOKです
3も当然ですね→本題。

マニフェストの運用ですが、
運搬業者の欄に”自社運搬”と記載すればOKです。

本題としながら記載方法はこれだけです。

自社運搬の場合、先日話題にした
”排出事業者は誰か??”注意して、
ご自身(自社)が排出事業者となっているかが大事です。


2月10日。
今日は関東南部でも雪となっております。
千葉市内は降ってませんが・・・
天気情報や交通情報、こまめにチェックしてご安全にお過ごしください。

(投稿時アクセス数:244047 前回比+1208 )

[141] 青鬼が出た!!!  (20230203UP)  (2023/02/03)


本日節分の朝、いつもの朝礼の後に・・・
鬼が出ました!!!

青鬼が!

みんなで鬼退治!
ですが反撃もしてきました!!

!!
こちら!
弊社社長のサプライズ!!

朝から楽しい気分にさせて頂きました!


節分を迎え
まだまだ寒い日が続きます。
来週は雪でなく雨マークも出てました。
やはり節分でしょうか??
体調お気をつけてお過ごしくださいませ

(投稿時アクセス:242839 前回比+700)


[140] 収集運搬のお話~収集運搬ならではの悩み(その6)  (20230127UP)  (2023/01/27)

今回は収集運搬のその6です。
タイトルの通り、
”収集運搬業者ならではの悩み”です。

どんな職種、業界でも悩みや苦労はつきものです。

そんな中の一つです。
”コンテナの維持・管理”です。

脱着式コンテナを保有している業者さまなら、
コンテナ交換は日常のお仕事のことと思いますが、
いろんな現場に行ったり、交換や積込等繰り返しているうちに
どうしても傷んできます。。。

これは仕方ありません。
そこでいつかはメンテナンスが必要になります。
弊社は今までも修理業者にお願いしておりました。
そして修理後に再塗装の必要があれば水色で再塗装しておりました。

今年は青(紺に近い)に変更、
弊社トラックのボディカラーの近似色にしました。
大きな変化ではないかもしれませんが
コンテナを使う側にしたら気分が変わるものです。

このコンテナはすでに動き出しておりますので
気づいていただけたらうれしいです。

とはいえ、
熱心な業者さまですとコンテナが戻ってくる度にメンテナンスされていますので
弊社はメンテナンスという点では足りないと思っています。

SDGsの時代、長く使える工夫をしていきたいと思います。

大寒波のニュースが続きますが
南関東は雪が降っていません。
晴れマークだったのが急に雪マークついたり、、、
気を抜かないようにしております。
来週は2月。
寒さ対策して真冬を乗り切りましょう。


(投稿時アクセス:242139 前回比+497)

[139] 契約書の作成について(LV6)   (2023.1.20UP)  (2023/01/20)

契約書の作成について。
今回レベル6となりました。

”委託契約書の作成は弊社にお申し付けください”が
日々の営業トークの弊社ですが、

”排出事業者はどうしたら良いですか?”というご質問を頂くことがあります。
特に建設業に多いです。

建設業の場合、
・元請業者さん
・協力業者さん
・施主(工事依頼主)
・時には行政案件だったり。。。
と、登場人物(業者)が多いのでこんな話になったり。。。

ですが建設工事の場合は特例があり、
”排出事業者は元請業者”というキマリがあります(法第21条の3)

上記のように登場人物が多いので
Aという建設工事なのに排出事業者がたくさんいる、という事象が多く発生していました。
これでは責任の所在はもちろん、
どれだけ廃棄物が発生したかも把握しきれなくなります。

この経緯から建設工事の場合は
”排出事業者は元請業者さま”と一本化されました。
これでだいぶ改善したと思います。

それでも一部例外はございますが今は省略させていただきます。


1月も早くも下旬となりました。
来週はさらに強い寒気が入り込むとか。。。
温暖化なのか
異常気象なのか分かりませんが
寒さ対策と体調管理に気を付けて参りましょう。


(投稿時アクセス:241642)

[138] 2023 年賀状でごあいさつ (2023.1.13UP)  (2023/01/13)

改めましてみなさま
新年あけましておめでとうございます。

千葉環境ビジネス恒例となりました、
社員による年賀状ごあいさつです。

日頃の感謝を一枚の紙に込めました。
こいのぼり等、他のコンテスト形式と違い、投票制度ではございませんが
弊社にお越しの際はぜひご覧いただきたく存じます。


寒かった年末年始でしたが、本日千葉市は16℃予想!
明日はもっと気温上がるとか・・・
冬はどこ行った??
やはり異常気象なのでしょうか??

体調管理にはお気を付けくださいませ。

(投稿時アクセス:240457)

[137] 2023 新年あけましておめでとうございます。 (2023.1.6UP)  (2023/01/06)

みなさま
新年あけましておめでとうございます。

2023年もどうぞ千葉環境ビジネスをよろしくお願いいたします。

弊社の営業は本日からです。


みなさま良いお年をお迎えのことと存じます。
あたらしい年明けと共に
みなさまに明るい一年となりますよう、
従業員一同お祈り申し上げます。


お正月寒波がすごいですね。
ちょうど一年前は積雪するほどの雪模様でした。
今夜の天気予報では一部の地域では雪マークがついてます!
どうぞ対策お忘れないようにしてください。

(投稿時アクセス:239483)

[136] 2022ケンタ!!   (20221224UP)  (2022/12/24)
実は毎年クリスマスの時期になると、
弊社社長からケンタッキーチキンを頂いております!!
今年も感謝!うれしくいただきました!!

社長、毎年ありがとうございます!
おいしくいただきます!

前回が今年最後のNEWSの予定でしたが。。。まだございました!
さらにあったりして笑

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

[135] 2022~2023 年末年始営業のご案内 (2022.12.22UP)  (2022/12/22)

*受入*
・年内最終 2021.12.28(水)まで

(2021.12.29~2022.1.5 休業日) 

・年始 2022.1.6(金)より


(弊社収集運搬は2021.12.27(火)まで)
(  年始は 2022.1.6(金)より)


本年も残すところあと僅かとなりました。
ご挨拶には少し早いですが
今年も弊社をご愛顧いただきありがとうございました。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。


(2022.12.22UP)

[134] 収集運搬のお話(その5)  (20221222UP)  (2022/12/22)


今年最後のNEWSでございます。
今回は特別管理産業廃棄物のお話です。

今までも時折、特別管理産業廃棄物(略して”特管”)について
触れてはいました。
ですが、キチンとお話するのは初めてかと思います。

産業廃棄物は2段階存在しており、
産業廃棄物と特別管理産業廃棄物がございます。

通常の産業廃棄物は区分するときに”普通産廃”と言ったりします。

☆特別管理産業廃棄物の種類☆
・廃油~揮発性、灯油、軽油等(引火点70度未満のもの)
・廃酸~PH2.0以下のもの
・廃アルカリ~PH12.5以上のもの
・感染性産業廃棄物~医療機関等から出る注射針など感染性のものなど
・特定有害産業廃棄物~PCB、廃石綿等(アスベストLV1と2)など

以上、大きく5項目です。
身近なものも含まれてますが、
基本”取扱注意”とか”素手で触ることの無いもの”ばかりです。

問い合わせ案件も頂いたりしますが、
お見積りのご提示も、実際処分に至るまで
”時間もお金もかかる”というのが通常となっております。
いろんな意味で“特別“ですね。。。


北陸を中心とした日本海側で大雪となり、
本日関東では朝から雨となりました。
毎年台風の大規模被害のニュースを聞くように、
大雪被害のニュースも増えたような気がします。。。

冬対策をして年末年始を迎えましょう。
次回は来年2023年の更新予定です。
今年も一年ありがとうございました。
来年も弊社をどうぞよろしくお願いいたします。


(投稿時アクセス:238024)

[133] 産業廃棄物のお話(その6)  (2022.12.16UP)  (2022/12/16)

産業廃棄物のお話、その5です。
今回は”埋立処分場と最終処分場??”というお話です。

産業廃棄物処分業の許可には、
・中間処分場(弊社)
・最終処分場
の2種類が存在します。

今回は最終処分のお話です。

まず、”埋立処分場”と”最終処分場”ですが、
この2つはどちらも同じ意味です。
”埋立処分場”の方が一般的に思いますが、
産廃業界の人たちは”最終処分場”呼ぶことが多いです。

そして最終処分場には3種類存在します。
構造等の基準の違いがありますが
埋立できる廃棄物が異なってきます。
ここでは簡単な違いをご説明いたします。

・安定型最終処分場~安定5品目のみ。
 Q.安定型とは?
 A.安定5品目(廃プラ、金属くず、ガラスコンクリート陶磁器くず、がれき類、ゴムくず)のみ
   受入する。土に埋めても性状が安定(変わらない)ことから安定型と呼びます。

・管理型最終処分場~安定5品目のほか、燃え殻、汚泥等
 Q.管理型とは?
 A.管理型最終処分場は場内より染み出る水、または浸透した雨水の検査(=管理)が義務
   なので管理型と呼びます。

・遮断型最終処分場~有害物質を含むもの
 Q.遮断型とは?
 A.周囲をコンクリート等で囲った場内に入れ、密閉する。二度と取り出すことはできない。
   世間と”遮断”するので遮断型と呼びます。

最終処分場のお話は少々難しく感じるかもしれませんが、
なかなか知る機会もないかと思います。
それでもほんの一部の情報です。

だいぶ寒波が迫ってきて、
関東でも氷点下の日が出てきました。
とはいえ以外と昼間は暖かく寒暖差があります。
毎日暖かくしてお過ごしくださいませ。

(投稿時アクセス数:237496)


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