[140] 収集運搬のお話~収集運搬ならではの悩み(その6)  (20230127UP)  (2023/01/27)

今回は収集運搬のその6です。
タイトルの通り、
”収集運搬業者ならではの悩み”です。

どんな職種、業界でも悩みや苦労はつきものです。

そんな中の一つです。
”コンテナの維持・管理”です。

脱着式コンテナを保有している業者さまなら、
コンテナ交換は日常のお仕事のことと思いますが、
いろんな現場に行ったり、交換や積込等繰り返しているうちに
どうしても傷んできます。。。

これは仕方ありません。
そこでいつかはメンテナンスが必要になります。
弊社は今までも修理業者にお願いしておりました。
そして修理後に再塗装の必要があれば水色で再塗装しておりました。

今年は青(紺に近い)に変更、
弊社トラックのボディカラーの近似色にしました。
大きな変化ではないかもしれませんが
コンテナを使う側にしたら気分が変わるものです。

このコンテナはすでに動き出しておりますので
気づいていただけたらうれしいです。

とはいえ、
熱心な業者さまですとコンテナが戻ってくる度にメンテナンスされていますので
弊社はメンテナンスという点では足りないと思っています。

SDGsの時代、長く使える工夫をしていきたいと思います。

大寒波のニュースが続きますが
南関東は雪が降っていません。
晴れマークだったのが急に雪マークついたり、、、
気を抜かないようにしております。
来週は2月。
寒さ対策して真冬を乗り切りましょう。


(投稿時アクセス:242139 前回比+497)

[139] 契約書の作成について(LV6)   (2023.1.20UP)  (2023/01/20)

契約書の作成について。
今回レベル6となりました。

”委託契約書の作成は弊社にお申し付けください”が
日々の営業トークの弊社ですが、

”排出事業者はどうしたら良いですか?”というご質問を頂くことがあります。
特に建設業に多いです。

建設業の場合、
・元請業者さん
・協力業者さん
・施主(工事依頼主)
・時には行政案件だったり。。。
と、登場人物(業者)が多いのでこんな話になったり。。。

ですが建設工事の場合は特例があり、
”排出事業者は元請業者”というキマリがあります(法第21条の3)

上記のように登場人物が多いので
Aという建設工事なのに排出事業者がたくさんいる、という事象が多く発生していました。
これでは責任の所在はもちろん、
どれだけ廃棄物が発生したかも把握しきれなくなります。

この経緯から建設工事の場合は
”排出事業者は元請業者さま”と一本化されました。
これでだいぶ改善したと思います。

それでも一部例外はございますが今は省略させていただきます。


1月も早くも下旬となりました。
来週はさらに強い寒気が入り込むとか。。。
温暖化なのか
異常気象なのか分かりませんが
寒さ対策と体調管理に気を付けて参りましょう。


(投稿時アクセス:241642)

[138] 2023 年賀状でごあいさつ (2023.1.13UP)  (2023/01/13)

改めましてみなさま
新年あけましておめでとうございます。

千葉環境ビジネス恒例となりました、
社員による年賀状ごあいさつです。

日頃の感謝を一枚の紙に込めました。
こいのぼり等、他のコンテスト形式と違い、投票制度ではございませんが
弊社にお越しの際はぜひご覧いただきたく存じます。


寒かった年末年始でしたが、本日千葉市は16℃予想!
明日はもっと気温上がるとか・・・
冬はどこ行った??
やはり異常気象なのでしょうか??

体調管理にはお気を付けくださいませ。

(投稿時アクセス:240457)

[137] 2023 新年あけましておめでとうございます。 (2023.1.6UP)  (2023/01/06)

みなさま
新年あけましておめでとうございます。

2023年もどうぞ千葉環境ビジネスをよろしくお願いいたします。

弊社の営業は本日からです。


みなさま良いお年をお迎えのことと存じます。
あたらしい年明けと共に
みなさまに明るい一年となりますよう、
従業員一同お祈り申し上げます。


お正月寒波がすごいですね。
ちょうど一年前は積雪するほどの雪模様でした。
今夜の天気予報では一部の地域では雪マークがついてます!
どうぞ対策お忘れないようにしてください。

(投稿時アクセス:239483)

[136] 2022ケンタ!!   (20221224UP)  (2022/12/24)
実は毎年クリスマスの時期になると、
弊社社長からケンタッキーチキンを頂いております!!
今年も感謝!うれしくいただきました!!

社長、毎年ありがとうございます!
おいしくいただきます!

前回が今年最後のNEWSの予定でしたが。。。まだございました!
さらにあったりして笑

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

[135] 2022~2023 年末年始営業のご案内 (2022.12.22UP)  (2022/12/22)

*受入*
・年内最終 2021.12.28(水)まで

(2021.12.29~2022.1.5 休業日) 

・年始 2022.1.6(金)より


(弊社収集運搬は2021.12.27(火)まで)
(  年始は 2022.1.6(金)より)


本年も残すところあと僅かとなりました。
ご挨拶には少し早いですが
今年も弊社をご愛顧いただきありがとうございました。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。


(2022.12.22UP)

[134] 収集運搬のお話(その5)  (20221222UP)  (2022/12/22)


今年最後のNEWSでございます。
今回は特別管理産業廃棄物のお話です。

今までも時折、特別管理産業廃棄物(略して”特管”)について
触れてはいました。
ですが、キチンとお話するのは初めてかと思います。

産業廃棄物は2段階存在しており、
産業廃棄物と特別管理産業廃棄物がございます。

通常の産業廃棄物は区分するときに”普通産廃”と言ったりします。

☆特別管理産業廃棄物の種類☆
・廃油~揮発性、灯油、軽油等(引火点70度未満のもの)
・廃酸~PH2.0以下のもの
・廃アルカリ~PH12.5以上のもの
・感染性産業廃棄物~医療機関等から出る注射針など感染性のものなど
・特定有害産業廃棄物~PCB、廃石綿等(アスベストLV1と2)など

以上、大きく5項目です。
身近なものも含まれてますが、
基本”取扱注意”とか”素手で触ることの無いもの”ばかりです。

問い合わせ案件も頂いたりしますが、
お見積りのご提示も、実際処分に至るまで
”時間もお金もかかる”というのが通常となっております。
いろんな意味で“特別“ですね。。。


北陸を中心とした日本海側で大雪となり、
本日関東では朝から雨となりました。
毎年台風の大規模被害のニュースを聞くように、
大雪被害のニュースも増えたような気がします。。。

冬対策をして年末年始を迎えましょう。
次回は来年2023年の更新予定です。
今年も一年ありがとうございました。
来年も弊社をどうぞよろしくお願いいたします。


(投稿時アクセス:238024)

[133] 産業廃棄物のお話(その6)  (2022.12.16UP)  (2022/12/16)

産業廃棄物のお話、その5です。
今回は”埋立処分場と最終処分場??”というお話です。

産業廃棄物処分業の許可には、
・中間処分場(弊社)
・最終処分場
の2種類が存在します。

今回は最終処分のお話です。

まず、”埋立処分場”と”最終処分場”ですが、
この2つはどちらも同じ意味です。
”埋立処分場”の方が一般的に思いますが、
産廃業界の人たちは”最終処分場”呼ぶことが多いです。

そして最終処分場には3種類存在します。
構造等の基準の違いがありますが
埋立できる廃棄物が異なってきます。
ここでは簡単な違いをご説明いたします。

・安定型最終処分場~安定5品目のみ。
 Q.安定型とは?
 A.安定5品目(廃プラ、金属くず、ガラスコンクリート陶磁器くず、がれき類、ゴムくず)のみ
   受入する。土に埋めても性状が安定(変わらない)ことから安定型と呼びます。

・管理型最終処分場~安定5品目のほか、燃え殻、汚泥等
 Q.管理型とは?
 A.管理型最終処分場は場内より染み出る水、または浸透した雨水の検査(=管理)が義務
   なので管理型と呼びます。

・遮断型最終処分場~有害物質を含むもの
 Q.遮断型とは?
 A.周囲をコンクリート等で囲った場内に入れ、密閉する。二度と取り出すことはできない。
   世間と”遮断”するので遮断型と呼びます。

最終処分場のお話は少々難しく感じるかもしれませんが、
なかなか知る機会もないかと思います。
それでもほんの一部の情報です。

だいぶ寒波が迫ってきて、
関東でも氷点下の日が出てきました。
とはいえ以外と昼間は暖かく寒暖差があります。
毎日暖かくしてお過ごしくださいませ。

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[132] マニフェストのお話(その6)  (20221209UP)  (2022/12/09)

マニフェストのお話その6です。
今回は”マニフェストの記載事項”についてです。

マニフェストは日本語では”積荷目録”という訳になります(その1参照)
一言でいえば伝票です。

廃棄物を排出する際、
マニフェストがないと動かすことができません。
当然ながら白紙ではNGです。。。

今回は排出事業者としての記載事項は見ていきましょう。

基本的には
”委託契約書の記載内容を書く”こととなっております。

契約書の内容と一致すること
・排出事業者の氏名等
・産業廃棄物の種類
・運搬受託者
・運搬先の事業場
・処分受託者
となります。
逆に言うとこの情報が契約書に記載あることが必要です。

その他は
・交付年月日(排出日)
・交付担当者
・数量、等
の、当日の情報ですね。

たくさんあるように思いますが
契約書が手元にあればほとんどは記入できる事項です。

いずれにしても、
廃棄物は”排出事業者さまがマニフェストを発行”して
はじめて動かすことができます。
これは紙でも電子マニフェストでも同じです。


寒い地域の雪の天気予報も聞くようになりました。
本格的な冬になりそうです。
弊社でも2日前、朝1℃の日がありました。

体調も、重機やトラックのメンテナンスにも
気を付けて取り組みたいと思います。

(投稿時アクセス数:236546)

[131] 契約書の作成について(LV5)   (2022.12.2UP)  (2022/12/02)

契約書の作成について。
今回レベル5です。

契約書作成の時に
時々起こる”うっかりミス”の一例その1です。

”収集運搬許可の確認不足”

どういうことでしょうか??

契約書の収集運搬業の記載内容のことです。
具体的には廃棄物の、
”発生場所”と”下ろし場所”の都道府県許可の内容を記載する箇所ですが、

例えば
東京都内→弊社(千葉市)に
建設系の混合廃棄物(廃プラ、紙くず、木くず、金属くず、ガラス陶磁器くず)を
下ろす、という場合。

東京都の許可→廃プラ、木くず、金属くず、ガラス陶磁器くず
千葉県の許可→廃プラ、紙くず、木くず、金属くず、ガラス陶磁器くず
だとしたらいかがでしょう??

東京都と千葉県の許可を保有してはいますが、、、

お気づきになりましたか??
→東京都に”紙くず”がありません!

これが
”許可品目の確認ミス”です。

ですのでこの場合、
発生する廃棄物に対して許可品目が足りないので、
”本契約は成立しない”
ということになります。

紙くずひとつで大変なことになる場合もあります。。。

それでも
この業界では”あるある話”というところでしょうか。。。


あっという間に12月になりました。
途端、冬の気温になりました。
気温の乱高下は風邪のモト。。。
体調管理に気を付けてウインターシーズンを迎えたいと思います。


(投稿時アクセス:235932)

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