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産業廃棄物のお話その4です。 前回は産業廃棄物の種類についてのお話をしました。
今回は”中間処分と最終処分”について見てみましょう。
産業廃棄物の許可には、 ・収集運搬業 ・処分業 の二つが存在しますが、
処分業には ・中間処分業 ・最終処分業の二つが存在します。
弊社は中間処分業ですが、 世の中には両方とも保有されている業者さんもいらっしゃいます。
先に”最終処分”について。 これは文字通り、最後の処分、つまり”埋立処分”のことを指します。
では中間処分とは?? ”排出事業者と最終処分業者さんの【間(中間)】に存在するので中間処分業といいます”
☆でもなぜ中間処分が必要なのか??? →最終処分には”大きさ制限”のキマリがあります。 例えば窓ガラス100枚処分したいと言っても、家屋やビルから取り外したままでは 埋立処分場へ運べません。 ”大きさ15㎝角以内”の制限あるため、ガラスは小さくしないとなりません。
→そこで中間処分場が必要になる訳です。 最終処分に運べる大きさに”加工”するのです。 でないと、最終処分場さんはあっという間に満杯になってしまいます。。。
本日9月最終日ですが、 台風の連発が止まりませんね。。。 9/2の記事で台風11号と伝えておりましたが 現在18号。 まだまだ台風対策の手を緩めてはいけませんね。
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