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契約書の作成について。 少し間空きましたが今回レベル9となりました。
今回は”排出事業場がたくさんある場合??”についてです。
2つの例で考えてみましょう。
1.本社と基本契約、各支店が排出事業場 ・千葉県にある本社と基本契約し、排出事業場は”全ての都道府県にある支店” →とても極端ですが、可能です。 (許可範囲が広大のため、現実的ではありません)
・千葉県にある本社と基本契約し、排出事業場は千葉県内の支店 →同一の県内だと契約としてはよくあるカタチです。 (許可範囲が同一都道府県内) (支店一覧を表にして契約書に綴じこむと分かりやすい)
2.支店で基本契約、排出事業場はスポット現場
・千葉支店と基本契約、排出事業場はスポット(建設)現場なので未定 →契約時に排出事業場が特定されていなくてもOKです。 (例:千葉県内各現場、等)
*よくある契約形態を例にとりました* ・排出事業場は特定できなくても良い ・分かるのであれば排出事業場の一覧表を作成する ・追加の排出事業場が出たら覚書などで確認する
今回のお話は時々いただくご質問だったりします。 ご説明すると”良いんですか??”とよく言われます。。。 裏ワザ、変化球のように聞こえるのでしょうけれども 契約は成立しますのでご安心ください。
台風連続のお盆を過ぎても まだまだ毎日熱中症アラート。。。 そろそろ猛暑が収まってくれないかな・・・って思います。 体調にはお気をつけて参りましょう。 (投稿時アクセス:264006 前回比+647)
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