[172] メンテナンスの日2023夏   (20230727UP)  (2023/07/27)

弊社は年に3~4回、メンテの日という日を設けています。
今夏は7月22日に行いました。

字のごとく、
”一日メンテナンスを行う日”でございます。

今回も
・重機やフォークリフト
・トラック関係
に加えて
・入り口側の側溝清掃
・外周側溝清掃
を行いました。

いつもより
”やることリスト”が多く、
暑い一日でしたが充実して取り組むことができました。

気持ち新たに仕事に取り組みます。

また、社長からお昼の差し入れを頂きました!
ごちそうさまでした!!


この7月22日、気づいたら関東地方梅雨明けのニュースが。
カラ梅雨でしょうか?
かなりの暑さになることは覚悟しないといけないようです。。。

(20230727UP時カウンター数:262316 前回比+449 )


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[171] 産業廃棄物のお話(その11) 特管とは??   (20230721UP)  (2023/07/21)

産業廃棄物のお話もその11になりました。
今回は(今回も?)産業廃棄物の基礎的なお話に触れたいと思います。

”特別管理産業廃棄物(特管)とは??”

廃棄物は
・一般廃棄物
・産業廃棄物の大きく二つに分かれます。
(ここでは説明を割愛致します。過去NEWSご参照ください)
↓↓↓
この産業廃棄物のうち、法令基準により
・(普通)産業廃棄物
・特別管理産業廃棄物
とに分かれます。

ではその基準とは??
①引火点  →70℃未満のものは特管廃油
②pH2.0以下 →強酸
③pH12.5以上→強アルカリ性
④感染性産業廃棄物→医療機関等から排出される血液、使用済注射針などの
感染性病原体を含むか、付着するか、又はそのおそれのあるもの。
⑤特定有害産業廃棄物→廃石綿(LV1・2)、PCB関係、その他重金属等の基準を超えるもの

簡潔に表現すると上記のようになります。
・引火点→発火性、爆発性
・pH  →取扱いが困難
・感染性→取扱いが困難

*人体や生活環境に大きな影響を与える恐れのあるものについては
”特別管理”と名付け、まさに一段厳しく”管理”するという基準と言って
良いでしょう。

  
昨日7月20日、一部梅雨明け。
→東海・近畿・中国地方のみ
→関東はもちろん、九州と四国はまだなんですね。
この梅雨の明け方、珍しいなと思いました。
夏風邪等で病院は混んでいると聞きました。。。
急激に真夏がやってきます
体調の変化にご留意くださいませ。

(20230721UP時カウンター数:261867 前回比+528 )


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[170] マニフェストのお話(その13)  (20230714UP)  (2023/07/14)

マニフェストのお話その13です。

今回は”備考・通信欄”の使い方についてです。

・使ったことない
・時々使います
・毎回使います

様々だと思います。

表向きには
”取扱上の注意事項を記入する”となっております。
例えば
・石綿含有産業廃棄物
・水銀使用製品産業廃棄物、などの場合、記載が必要となります。

*購入するマニフェストによってはチェックを入れるカタチの
物も販売されております。便利ですね。

また、”通信欄”としての使い方として、
・車両ナンバーを記載したり
・数量表記→A票ではm3表記だった場合で、
 荷下ろし後㎏確定したときにB1票の備考欄に記載

といったところでしょうか。
当該マニフェストに係る3社に必要な情報・連絡が
記載されることが基本となります。


7月の2週目から
一気に猛暑の日々が続き、カラダに響きます。。。
それでもまだ梅雨開けにはならない。。。

コロナ再拡大や夏風邪も流行っております
体調管理にお気を付けて日々乗り切りましょう。

(投稿時アクセス数:261339 前回比+646 )

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[169] 収集運搬のお話(その10)~登録できる車両  (20230707UP)  (2023/07/07)

収集運搬のお話その10になりました。
今回は”登録できる車両”についてです。

産業廃棄物収集運搬業というからには
”車両”は必須と言って良いでしょう。

各社さまとも、
収集運搬に使用する車両は保有許可の都道府県等に
登録(届出)しなくてはなりません。

その車種って気になりますでしょうか??
前回”車両の呼び名”で挙げた車両たちが一般的でしょうが
その他にも
”乗用車”でも登録は可能です。

最近の乗用車、特にミニバンタイプ、
ステーションワゴン系はとても広いので
”運ぼうと思えば運べます”

ただ、運べるものはある程度制限されるでしょう。
・段ボール入り
・18L缶などの缶入り
・土のう袋入り
など、容器に制限が出ることと思います。

トラックと違い、
”バラ積み”は困難でしょう。

とはいえ、少量の運搬の場合はメリットがあります。

弊社でも
営業車を収集運搬車両として登録しております。
(乗用車でなくバン車ですが)

使い分けとしては好適です。


本日七夕ですね。
猛暑の日もチラチラ出てきましたが
突然雨が降ってきたりと、
梅雨開けにはまだ早そうです・・・


(投稿時アクセス:260693 前回比+639)

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[168] 契約書の作成について~5つのポイント(LV8)   (2023.6.30UP)  (2023/06/30)

契約書の作成について。
今回レベル8となりました。

今回は”契約書の確認・5つのポイント”についてです。

一気に行きましょう
1.二社契約 ~①収集運搬契約→排出事業者さまと収集運搬業者さま間で。
        ②処分契約  →排出事業者あまと処分業者さま間で。
        *例外 →収集運搬と処分業者が同一の場合は一つの契約書で締結可能(それでも二社です)
 *これは法第12条第5項で定められています
 
2.書面または電子 ~最近は電子も増えつつありますが、”原則書面”です

3.記載項目の確認 ~委託する廃棄物の内容、各業者の許可内容、
           廃棄物の情報提供等、の記載要件を満たしているか??

4.許可証の写しが添付されているか?? ~当該廃棄物の許可品目を保有しているか?

5.保管期間の確認 ~5年間保管。

基本的な項目ばかりですが、
これらを満たして初めて契約書として成立します。
確認ばかりですが、大事なところですので
しっかりと取り組みましょう。


関東地方が梅雨入りして何日経つでしょうか??
夜中に雨が降ること多いせいか、
あまり梅雨らしくないねという話も聞きました。
カラ梅雨ではその先の水不足が心配になりますし、
一気に豪雨もまた困りますよね。。。

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[167] 電子契約書の締結について(その2)   (2023.6.23UP)  (2023/06/23)

電子契約書のお話その1から
ナント1年半くらい経っておりました。

あの頃は弊社でもまだ契約数が少なかったのですが
コロナ禍で急増し、
現在は週1件程度はご依頼頂いくほどになりました。

まさに”コロナ禍に進化したモノ”と言えるでしょう。

流れは、
・排出事業者、収集運搬業者、処分業者さまの1社が作成
 →作成した会社さまより内容確認
 →承認する 
 →締結

正直、承認するだけならラクです笑

逆に、作成する側はなかなか大変です笑

もちろん弊社は対応できますのでご用命ください。
(eリバース系列の”er-Contract”のみ対応となります)

ただし
”承認する側”の場合は他社プロバイダさまの電子契約でも可能です。
(特に登録・制約のない場合)

時代ですね。。。
・ハンコレス
・PDFは当たり前
・行政関係も電子申請
・キャッシュレス化
ナドナド。。。追いつかないと置いて行かれます笑


(投稿時アクセス数:259408 前回比+584 )

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[166] マニフェストのお話(その12)  (20230616UP)  (2023/06/16)

マニフェストのお話その12まで来ました。

今回は”荷姿”についてです。

マニフェストに記載する項目はたくさんありますが、
”荷姿”も必要記載事項です。

その割には、
内容についてほとんど質問を受けたことがありません。。。

弊社の取扱いする産業廃棄物のほとんどが
”バラ”荷だからかもしれませんが。
(バラ、という言葉の意味が分からず、
ワタクシ個人的にはマニフェストを初めて見たときに質問した事項なのですが)

荷姿→文字通り荷物の姿(状態)

・バラ  ~廃棄物がバラバラの状態(笑)
・フレコン~フレコンバッグ入りの状態
・ドラム缶~ドラム缶入り
・ペール缶~ペール缶入り

一般的にはこれくらいでしょうか??
世間一般に認識されている容器で記載するのが望ましいでしょう。

また脱着式コンテナは容器ですが、
荷姿として”コンテナ”とは記載しません。
その中での状態を記載します。 
(最近、脱着式コンテナを容器と見なさない行政も出てきました)


6月上旬で台風3つ襲来。。。
毎日のように雨が降ったりやんだり、
すんごい高湿度で気温よくわからなかったり
長梅雨の予感??

風邪ひいている方も多いので
体調管理気を付けましょう。

(投稿時アクセス数:258824 前回比+951 )

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[165] 産業廃棄物のお話(その10) 最近少々話題のアレ・・・   (20230609UP)  (2023/06/09)

2023年5月8日でコロナ感染者が2類→5類に変更になりました。
これは皆さんご存知と思います。

そしてこの移行に伴い話題になっているのが
”パーテーション(アクリル板)の扱い”です。

本日6月9日、約1か月経ちましたが
ほとんどの飲食店さんのテーブルにパーテーションはありません。

企業さま等の受付窓口からも減ってきていませんでしょうか??

もともとあった、
病院や薬局の受付には残っている印象ですが、かなりの勢いで減っているはずです。

ので、
”これ、どうする??”というワケです。

・再び感染の流行があるかもしれない
・念のためとっておこう
・もう不要でしょ

・リサイクル業者に売る
・廃棄物として処分しよう、などなど。

・リサイクル業者に売る
 →よっぽどキレイ(透明)でないと売却は難しいかもしれません。
 (中古品として売れなければ仕方ない)
・廃棄物として捨てる
 →家庭からなら一般ごみ
 →企業・事業者なら産廃となる(地域差あるので自治体ご確認ください)

ちなみに弊社では搬入見かけておりません、ので
まだ保管している方が多いということでしょうか??

少しレベルの高い話ですが
会社のISOの観点からマテリアルリサイクルを考える方も
いらっしゃるかと思います。

が、私の調べた限りですが、
アクリルにも材質が9種類ほどあるそうで、
透明なので単一材質に見えても複合品の可能性もあるとの事。
複合品は再生できるものとできないものが
存在するので十分に確認が必要かと存じます。

  
本日6月9日、
すでに2週続けて台風襲来のニュース。。。
当たり年にならなければ良いですが。。。
みなさんお気を付けくださいませ。

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[164] こいのぼりコンテスト2023   (20230602UP)  (2023/06/02)

今年も恒例となった社内イベント、
“こいのぼりコンテスト2023”の表彰を行いました。

今回は下記の賞です。

1.社 長 賞(左上右上) ~ 社長が選出!!副賞付き!!!  
2.所 長 賞(左下) ~ 所長選出。 3本!副賞付き
3.主催者賞(右下) ~ 主催者選出。3本!副賞付き
4.参 加 賞 ~ 参加した方全員に贈呈!

たくさんの投票、ありがとうございました!



(20230602UP時カウンター数:257255 前回比+611 )

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[163] 収集運搬のお話(その9)~車両の呼び名  (20230526UP)  (2023/05/26)

今回は久々、収集運搬のその9です。
”車両の呼び名”についてです。

産業廃棄物収集運搬業を営む上で
圧倒的に多いのは”車両”でしょう。

産業廃棄物によく使われる車両の呼び名について見てみましょう。

・ダンプ車~用途の多い、ダンプアップ式のトラックですね。
      子供がトラックと言って一番に思い浮かべるのはこちらでは!?

・平ボディ車~その名の通り荷台が真平らなトラック。こちらも用途幅広いですね。
       左右と後方を可倒式の”アオリ”で囲まれています。

・バン車~荷室が箱型の車両。
     ①アルミバン→全体がアルミ製の板で囲まれた車両。
            出入口(開口部)が少ない。
     ②ウイング車→鳥が羽を広げたように大きく開閉する車両。
            非常に荷物の出し入れがやりやすい。

・脱着式コンテナ専用車~文字通り専用コンテナを用いて運転手単独でコンテナごと交換可能の
            スグレモノ。産廃業界ではポピュラーです。
            通称”アームロール”(←これは商品名)

・塵芥車(じんかいしゃ)~一般ごみの回収でおなじみの車両。
            産廃車両でも多く使われております。
            通称”パッカー”車

・移動式小型クレーン付車~平ボディ車にクレーンを架装(追加)した車両。
             こちらも作業の幅が大きく広がるのでポピュラーです。
             通称”ユニック車”(←これも商品名)
             または”ちょんまげ”笑

ざっと挙げるとこんなところでしょうか?
産業廃棄物業界の”はたらくクルマ”ですね。

こういう話になると資料写真をたくさん上げられると良いのですが・・・
ご興味ある方は検索してみて下さい。

(参考写真:弊社の車両)
左上:移動式小型クレーン車
右上:脱着式コンテナ専用車
左下:平ボディ車(2t)
右下:ダンプ車(2t)

最近車検証がデジタル化に伴い、小型化し、しかも2枚になりました。
進化しているので・・・しょうね。


気温の変化がとても大きい日々が続いております。
体調管理にはお気を付けくださいませ。

(投稿時アクセス:256644 前回比+662)

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